Vライバーとして活動していると、「これって経費にしていいのかな?」と判断に迷う出費が出てくるものです。この記事では、確定申告の基本的な経費例とは別に、特に判断が分かれやすいグレーゾーンの費目について、考え方の目安をまとめました。
配信機材やアバター制作費、通信費の家事按分といった基本的な経費の範囲については、こちらの記事で詳しく解説しています。本記事では、それ以外に「人によって判断が分かれやすい」費目にしぼって紹介します。
判断に迷ったときの基本的な考え方は、「その支出が配信活動の収益や品質向上にどれだけ直接関係しているか」です。プライベートでも使うものか、配信のためだけに使うものかを意識すると整理しやすくなります。
配信用に購入した衣装のうち、配信でのみ使用し、普段使いしないものであれば経費として認められやすい傾向にあります。一方で、普段着としても使える服は「配信用」と主張しにくく、否認されるリスクが高まるとされています。領収書とあわせて「どの配信で使用したか」をメモしておくと安心です。
美容費は、日常生活と配信活動の境界が重なりやすい代表的な費目です。「配信のために特別に整えた」ことを客観的に説明しづらいため、全額を経費にするのは難しいケースが多いとされています。配信用の特殊な衣装・メイクに限定して一部を計上するなど、慎重な判断が求められます。
配信ソフトや効果音・BGM素材、画像編集ツールなどの月額サービスは、配信活動に使っていれば経費として認められやすい費目です。ただし、契約したまま使っていないサービスがないか、定期的に見直すことも大切です。使用実態のないサブスクは、経費として説明しづらくなります。
自宅で配信している場合、家賃や光熱費の一部を経費にできますが、全額計上はできません。配信に使っている部屋の面積割合や、配信に使っている時間の割合をもとに、合理的な基準で按分する必要があります。「なぜその割合にしたのか」を説明できるよう、計算の根拠をメモに残しておきましょう。
グレーゾーンの費目は、「配信活動のために直接必要だった」と説明できるかどうかが分かれ目になります。判断に不安がある場合は、無理に計上しようとせず、税務署や税理士など専門家に相談するのが安心です。
衣装や美容費、サブスクリプションなど、Vライバーの経費には判断に迷いやすい費目が少なくありません。基本的な経費の考え方は確定申告の記事を、グレーゾーンの費目はこの記事を参考に、無理のない範囲で正しく経費計上していきましょう。
2026年5月20日時点、Googleで「イリアム事務所」「Vライバー事務所」と検索して、公式サイトが表示されたライバー事務所の内、2026年5月時点でHPやSNSが更新されており、IRIAMに対応している事務所の中で以下条件のもと、3つの事務所をおすすめとして選定。
・DAGV:「音響機材に関する支援・サポート」や「無料で使用できる音源の提供」に加え、「マネジメント体制」や「独自のボーナス」など、音楽活動に特化したサポート体制が充実している事務所。
・Razzプロダクション:「他事務所からの移籍を受け入れ可能」と明記しており、「事務所主催のリアルライブ」「外部でのリアルイベントの出演」といった実績が多数ある事務所。
・Linear:「所属ライバーの中で普段は会社員として働いている人」の数を公表している唯一の事務所。