ミラティブ(Mirrativ)は、「友達の家でゲームをしている感じ」をコンセプトにした、スマートフォン(スマホ)1台で完結するライブ配信アプリです。
最大の特徴は、PCやキャプチャーボードといった専門機材がなくても、スマホのゲーム画面をそのままミラーリングして手軽にゲーム実況ができる点です。
また、「エモモ」と呼ばれる高機能な3Dアバターを標準搭載しており、自分の声に合わせてアバターの口が動くため、VTuberのように顔出し不要で配信を始められます。この手軽さから、多くのVライバー志望者にも選ばれています。
ミラティブのアプリをダウンロードする前に、快適な配信・視聴のために必要な環境や設定を確認しておきましょう。
「配信」を行う場合は、以下の準備をしておくとスムーズです。
ゲーム配信は大量のデータ通信(アップロード)を行います。モバイルデータ通信(4G/5G)では通信が不安定になったり、通信制限にかかったりする可能性があるため、安定したWi-Fi環境での配信を強く推奨します。
端末のストレージ容量に空きがないと、アプリの動作が重くなったり、配信が強制終了したりする原因になります。不要な写真やアプリは整理しておきましょう。
ミラティブはスマホ画面をそのまま配信する(ミラーリング)仕組みです。そのため、LINEやメールなどの通知ポップアップもそのまま配信に映ってしまいます。
個人情報漏洩を防ぐため、配信前には必ず、他のアプリの通知をオフにするか、アプリ内の「プッシュ通知を隠す」設定や自動非表示機能を活用しましょう。
アプリ初回起動時に、「マイク」や「通知」へのアクセス許可を求められます。エモモを動かしたり、自分の声を入れたりするために「マイク」の許可は必須です。
アプリのダウンロードと推奨環境のチェックが完了したら、いよいよアカウントを作成します。数分で完了します。
ミラティブ最大の特徴であるアバター「エモモ」を作成します。もちろん、後からじっくり作り込むことも可能です。
※エモモは必須ではなく、設定で非表示にしてゲーム画面のみで配信することも可能です。
アカウント設定が終われば、すぐに配信を始められます。OS(iPhoneかAndroidか)によって、配信開始の最終ステップが少し異なります。
iOSの場合は、ミラティブアプリとiOSの「画面収録(ブロードキャスト)」機能を連携させて配信します。
配信が始まったら、ホーム画面に戻り、配信したいゲームアプリを起動すればゲーム実況が始まります。
Androidの場合は、ミラティブアプリが他のアプリの上に重ねて表示される(オーバーレイ)権限を使って配信します。
※初回配信時、端末の「オーバーレイ(他のアプリの上に重ねて表示)」の権限を求められる場合があります。許可しないとコメントバーなどが表示されないため、必ず許可してください。
※配信開始後、画面にコメントバーや設定ボタン(歯車マーク)が表示されない場合は、端末の設定でオーバーレイがオフになっている可能性が高いので、設定を見直してください。
リスナーに見つけてもらうために、タイトル、タグ、サムネイルは非常に重要です。
[誰向けか] + [ゲーム名] + [今やること]の組み合わせが基本です。
例:「初見さん歓迎!」「〇〇(ゲーム名)」「イベント周回がんばる」「雑談しながらガチャ」
配信するゲーム名はもちろん、「#雑談」「#初見さん歓迎」など、関連するタグも設定しましょう。
リスナーが最初に目にする画像です。可能であれば、配信内容が一目でわかるような文字を入れたり、魅力的なエモモの画像を設定したりするとクリックされやすくなります。
ミラティブでは、配信設定でアーカイブ(録画)を残すように設定しておくと、配信終了後、一定期間(※)アーカイブが保存され、リスナーが後から見返せるようになります。
(※保存期間は仕様変更される場合があります)
アーカイブは、配信者自身が動画ファイル(.mp4など)として端末にダウンロードすることも可能です。ダウンロードした動画は、X(旧Twitter)やYouTubeなどに「切り抜き動画」としてアップロードし、次回の配信の宣伝に使うこともできます。
アーカイブが見られない代表的な原因は、「配信設定でアーカイブを残す設定がオフになっている」または「保存期間が過ぎてしまった」場合です。
手軽に始められるミラティブですが、配信は不特定多数の人に見られる行為です。自分もリスナーも楽しむために、最低限の安全対策とマナーを必ず守りましょう。
ミラティブには、すべてのユーザーが安心して利用するための「配信ガイドライン」が定められています。
これには、著作権の侵害(例:CD音源のそのままの使用、TV番組の配信)、他者の権利侵害、意図的な無言・放置配信の禁止などが含まれます。
ガイドラインは予告なく変更されることがあるため、定期的に最新版を確認し、必ず遵守してください。
ミラティブは「スマホの画面に映るものすべて」を配信する(ミラーリング)仕組みです。これが最大の利点であると同時に、最大のリスクにもなります。
配信前に、端末の「おやすみモード(集中モード)」をオンにし、LINE、メール、X(旧Twitter)など、あらゆるアプリの通知ポップアップが表示されない設定にしてください。通知に表示された名前やメッセージ内容も、そのまま配信に乗ってしまいます。
配信に無関係なアプリ(特に電話帳、写真フォルダ、SNSなど)は、タスクキル(完全に終了)しておきましょう。ゲーム切り替えの際に誤ってタップし、個人情報が映り込む事故が多発しています。
マイクは周囲の音も拾います。「〇〇市役所から〜」といった地域のアナウンスや、家族があなたの本名を呼ぶ声なども個人情報の特定につながるため、配信環境には十分注意しましょう。
配信中に荒らしや不快なコメント、迷惑行為を行うユーザーに遭遇した場合、冷静に対処しましょう。
特定のユーザーのコメントを非表示にし、自分の配信に入室できないようにします。相手のプロフィール画面やコメントから設定可能です。
ガイドライン違反が明らかな場合は、運営に「通報」します。配信画面のメニューや、対象のコメントを長押しすることで通報が可能です。
アプリの操作や不具合で困った場合は、企業(株式会社ミラティブ)のコーポレートサイトではなく、アプリ内の問い合わせ窓口を利用してください。
もしミラティブでの配信活動に自信がないのであれば、ライバー事務所への所属を検討するのもオススメです。
ライバー事務所であれば配信初心者であっても、配信のノウハウを基礎から学べて、メディア出演など個人では掴めないチャンスがあります。
下のページではミラティブのライバー事務所をいくつか紹介しているので、「そもそもライバー事務所ってどんなところ?」「事務所によって何が違うの?」と疑問に思う方はぜひご参考ください。
初めての配信では、予期せぬトラブルが起こりがちです。よくある「つまずき」とその解決策をまとめました。
配信開始時の「ブロードキャストを開始」の画面で、マイクのアイコンが「オフ」になっていませんか? 必ずタップして「マイク オン」の状態にしてください。
イヤホンやヘッドセットを装着して配信する場合、マイページの設定から「イヤホン配信」を有効にしないと、ゲーム音が配信に乗らない場合があります。
端末自体の「マイク」権限をミラティブアプリに許可していない可能性があります。端末の「設定」アプリから、ミラティブの権限を再確認してください。
Android端末で配信開始後、ゲーム画面に切り替えても配信が始まらなかったり、コメントバーが表示されなかったりする場合、「オーバーレイ(他のアプリの上に重ねて表示)」の権限が許可されていない可能性が高いです。
端末の「設定」→「アプリ」→「Mirrativ」→「他のアプリの上に重ねて表示」の項目を探し、許可してください。
セクション5で解説した通り、荒らしに反応せず、冷静に「通報」および「ブロック」機能で対処しましょう。配信設定でコメントを制限する機能も活用してください。
ミラティブはPCからの配信(OBS等を使用)にも対応しており、それを利用すればSwitchやPS4などのゲームも配信可能です。 しかし、専用のソフトや機材(キャプチャーボードなど)が必要で、設定も複雑になります。
まずは基本である「スマホ配信」に慣れ、ファンを増やしてから、次のステップとしてPC配信に挑戦するのがおすすめです。
Googleで「Vライバー事務所」と検索し(2023年11月16日時点)公式HPが表示されたVライバー事務所49社のうち、後悔しないIRIAM(イリアム)事務所を見分ける5つのポイントを全て満たし、性別問わず入所できるVライバー事務所は3社だけでした。
※前回の配信から6か月以上経過していることが、所属条件です。
【選定基準】
Googleで「Vライバー事務所」と検索して(2023年11月16日時点)表示されたVライバー事務所49社のうち、上記「IRIAM(イリアム)事務所を選ぶ際に確認すべき5つのポイント」を全て満たしており、性別を問わず所属できるVライバー事務所は3社だけでした。(公式HPに掲載されている情報をもとに調査しております。)
【後悔しないIRIAM(イリアム)事務所を見分ける5つのポイント】
①公式HPに事務所のサポート内容が明確に記載されているか
②IRIAM(イリアム)で実績※を残しているVライバーがいるか
③機材の貸し出しや初期イラスト費を負担してくれるか
④顧問弁護士はいるか
⑤違約金や講座料は発生しないか
※当メディアでは、各事務所の所属Vライバーがイリアムイベントで受賞している成績を公式HPまたはXに記載しているかを基準に判断しています。